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Uber Eatsが食品卸から食材のデリバリーを開始 / 永和物産株式会社と提携

UberEats食品卸からの食材デリバリーを開始

Uber Eats 食品卸から食材のデリバリーを開始

2021年1月18日、Uber Eats は、ホテルやレストランを中心としたプロフェッショナルに食材を提供する食品卸会社の永和物産株式会社と提携し、永和物産株式会社が運営する「プロの食材エブコ」から、プロ向け食材のご家庭へのデリバリーを東京都内で開始する

この組みは、多様化し続ける顧客のニーズに応えるもので、お求めやすい価格でプロ向け食材を顧客にお届けする。

通常、一般の消費者が利用しないプロ向け卸売店舗は「ダークストア」と呼ばれており、ダークストアからの配達は、ネットスーパーの普及と共に、海外を中心に近年注目を集めている。

永和物産株式会社の「プロの食材エブコ」は、Uber Eats のプラットフォーム上では国内初のダークストアとなる。

顧客は、Uber Eats を通して、急速冷凍されたフレッシュな木いちごや赤スグリといった海外原産の果物、世界で一番新しい朝を迎える島として知られるクリスマス島の塩、南イタリア産のセミドライチェリートマトのオイル漬け、業務用ペーパータオルなどのキッチン用品等、100 種類以上の商品を、Uber Eatsの注文アプリからオーダーできるようになる。

もしサービスエリアから離れていても、「お持ち帰り機能」を利用すれば、簡単に注文が可能だ。