株式会社ファミリーマートと株式会社Luupは、資本業務提携契約を締結。
両社は店舗へのLUUPのポート設置とマーケティング面での連携をはじめとした全面的な協業を開始し、街全体の利便性向上・活性化を目指していくそうです。
2022年4月時点で全国に約16,600店舗を展開してるファミリーマート。
地域に寄り添い、お客さま一人ひとりと家族のようにつながりながら、便利の先にある、なくてはならない場所を目指しながら店舗を拡大してきました。
現在では無人決済システムや、飲料補充ロボットの導入など新しいテクノロジーを積極的に活用し、お客さまと心の通い合ったコミュニケーションに注力できる店舗の構築に取り組んでいるようです。
一方Luupは、“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”を目標に、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」を展開しています。
電動キックボードのシェアリング事業者としては国内の9割以上のシェアを占めており、一度は見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。
ファミリーマートは今回の資本業務提携を契機として、今後Luupのユーザーがサービスを安全・安心に利用できるよう同社の成長を支援していく方向です。
ファミリーマートの店舗へのLUUPのポート設置をし、店舗を利用した安全性向上に向けた取り組みや、相互送客等の全面的な協業を行い、安全・安心を伴った形での街全体の利便性向上・活性化を目指していくそう。
ファミリーマートにポート設置があれば、大きな目印になって便利になりそうですね。