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【解決】ルームミラーが下がる時の対策は|木工用ボンドよりも床用滑り止めスプレーがおすすめです

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バックミラーが下を向くのを解決する方法

バックミラー•ルームミラーにかぶせるタイプのモニターを取り付けたら、たった20分の走行でミラーが下を向き始めた……。

そんな経験はないでしょうか。私はまさにそれでした。

走行中に何度も手でミラーを戻すのは、安全面でも避けたいところです。そこで本記事では、床用の滑り止めスプレー「スリップガード」でこの問題を解決した方法を、体験談ベースで紹介します。

▼ 私が使ったスリップガードはこちら

この記事でわかること
  • バックミラーが下を向く原因
  • よくある対処法と、それぞれの弱点
  • 滑り止めスプレーで固定する手順とコツ
  • 施工後も角度調整ができるという最大のメリット

いかにも重そうです。

なぜバックミラーが下を向いてしまうのか

原因はシンプルで、次の2つに整理できます。

  1. 純正バックミラーが、後付けの重量を想定していない
  2. 経年劣化で、ボールジョイント部の保持力が落ちている

純正のミラーは、それ単体の重さを支える設計です。そこにモニターをかぶせて重ねると、想定外の荷重がかかり、ボールジョイントが負けてしまいます。

私のケースでは、中古で購入したデリカD5のバックミラーでも20分でアウトでした。経年劣化が進んだ車両なら、もっと早く症状が出ることもあるはずです。

ボールジョイントがへたってきます。

上の画像が、私の車のミラー根元です。黒い球状のボールジョイントで角度を保持する構造になっており、ここに重みがかかり続けることで、保持力が落ちていきます。

※ 上記の画像はスプレーを塗布した直後のものです。この後すぐに液だれ部分を拭き取ります。

よくある対処法と、その弱点

ネットで調べると、対処法として次の2つがよく出てきます。

① 純正バックミラーごと交換する

最も確実ですが、部品代と工賃で1万円以上かかるケースもあります。しかも交換後にまた同じ症状が出れば、根本解決にはなりません。

② 木工用ボンドや瞬間接着剤で固定する

ボールジョイントに接着剤を塗り、摩擦で角度を保持する方法です。安く済む一方で、こんな弱点があります。

  • 固めると、角度の微調整が効かなくなる
  • 見た目が悪い(透明にはなります)
  • 除去したいときに手間がかかる

③ ボールジョイント部分が増し締めできるタイプ

ボールジョイント部分をドライバーなどで増し締めできるタイプのものは、まず増し締めを試してください。ただし、このタイプは数が少ないと思われます。

私の解決策:床用滑り止めスプレー「スリップガード」

そこで私が試したのが、本来は床用の滑り止めスプレー「スリップガード」(クリア色)です。

ドアストッパーに使ったものが丸々余っていたので、これを使ってみました。雨の日のドアもピタッと止まったので信頼できる商品です。

 

スリップガードとは

STEP SOLUTIONブランドの床用滑り止めスプレーです。石材、金属、タイル、塩ビ床材など幅広い素材に対応。クリア色なので見た目を損ねにくいのが特徴です。

本来は階段や床の滑り止め用途の製品なので、バックミラーへの使用はメーカー想定外です。あくまで「クリアで目立たず、摩擦を増やせる」という性質を応用した使い方になります。

実際の施工手順

私が行った手順はこちらです。

  1. バックミラーをはずしません。
  2. ボールジョイント部をパーツクリーナーで脱脂しません。
  3. ボールジョイント周囲を養生しません。
  4. ボールジョイントにスリップガードをごく少量吹き付ける。
  5. はみ出た液を濡れタオルやウェットティッシュで拭き取る。
  6. 完全に乾燥させる。
施工時の注意点
  • 鏡面・ガラス・視界に関わる部分への噴霧は絶対NG
  • 一度に大量に吹かず、薄く重ねる
  • ミラーを動かして、右側からも左側からも吹き付ける。
  • はみ出た液体はすぐに拭き取ってください。拭き取らないと透明の硬めのジェル状になります。

施工後の結果

結果から言うと、下を向くことがなくなりました。

それまでは、振動で下を向いていたミラーが、走行中も角度をキープしてくれます。手で戻す必要がなくなったのは、想像以上に快適でした。

仕組みとしては、乾燥後に薄い被膜が形成され、ボールジョイントの摩擦を増やしているのだと思われます。クリア色なので、施工跡が見えないのも嬉しいポイントでした。

ただし、これはあくまで私の一例です。極端に経年劣化が進んだ車両や、特別に重いモニターでは、効果が限定的になる可能性があります。

メリットとデメリット

メリット

  • 施工後もミラーの角度調整ができる(接着剤と違い固定しない)
  • 1本で複数箇所に使え、コスパが良い
  • クリア色で施工跡が目立たない
  • 木工用ボンドより除去しやすい
  • 本来のドアストッパーの滑り止めや、車内マットの滑り止めなど、他用途にも応用可能

個人的な一番のメリットは、施工後も角度調整ができること。これに尽きます。

木工用ボンドや瞬間接着剤で固めてしまうと、後から角度を変えるのは至難の業です。一方スリップガードは「摩擦を増やすコーティング」なので、手で動かせば普通に角度調整できます。乗る人が変わったときも安心です。

▼ 私が使ったスリップガードはこちら

デメリット・注意点

  • メーカー想定外の用途であり、自己責任
  • 耐久性は環境次第で、再施工が必要になることがある
  • スプレーの飛散範囲に要注意

まとめ

バックミラー型モニターが下を向く問題は、床用滑り止めスプレー「スリップガード」で解決できる可能性があります。

特に魅力的なのは、施工後も角度調整ができること。接着剤系の対処法にはない大きな利点です。

ただし繰り返しになりますが、これはメーカー想定外の使い方です。効果や耐久性を保証するものではないため、自己責任で慎重に進めてください。

同じ悩みを抱えている方の参考になれば幸いです。

▼ 私が使ったスリップガードはこちら